2021年05月26日

アフリカで一番、一人あたりのGDPが高い国はどこ?

アフリカで一番、一人あたりのGDPが高い国はどこ?
アフリカで一番、識字率が高い国はどこ?
アフリカで一番、人口の少ない国はどこ?
アフリカで一番、面積の小さい国はどこ?

その答えは全部・・・同じ国です。

アフリカ大陸の東、インド洋に浮かぶ島国。

セーシェル

1人あたり実質GDPアフリカ上位5カ国グラフ.png

識字率アフリカ上位5カ国グラフ.png


アフリカで人口の少ない国5カ国グラフ.png

アフリカで面積の小さな国5カ国グラフ.png


ちなみに、アフリカで面積が小さい国トップ5、人口の少ない国トップ5は、すべて島国です。


上記の4つの指標でトップの国「セーシェル」には、115の島があります。
115の島のうちで人が暮らすのは、首都のある最大の島マヘの他、プララン、ラ・ディーグ、デニス、シルエット、バード。
それ以外は手つかずの自然が残る小さな無人島です。

そんなセーシェルには、もう一つ、誰もが納得する「アフリカの一番」があります。

それは・・・

美しい海とビーチ


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2019年の海の健全度を示す世界的指標「海洋健全度指数(OHI)」で、セーシェルはアフリカの第1位を獲得しました。

また、2013年にCNNが特集した「世界のビーチ100選」においては、セーシェル、ラ・ディーグ島のグラン・アンス・ビーチが、世界の第1位に選ばれました。
その時の第4位は、同じラ・ディーグ島のスース・ダルジャン岬でした。

2011年5月の英国のウィリアム英王子とキャサリン妃の新婚旅行先も、セーシェルだったと言われています。
プライバシーの尊重を理由に公式には明らかにされていませんが、2人が滞在したとされるデロッシュ島は、白い砂浜と澄んだ青い海に囲まれた美しい島で、シュノーケリングなどが楽しめ、富裕層に人気の新婚旅行先となっています。


今年、新型コロナ感染症の世界的パンデミックの中、セーシェルはいち早く新型コロナ感染症のワクチン接種に取りくみ、海外客の受け入れを再開したことが注目されました。
しかし、人口の6割以上がワクチン接種を完了しているにもかかわらず、感染拡大が再燃しており、それが中国製のワクチンが原因なのか等にも注目が集まっています。

セーシャルの美しい海は変わりません。
しかし、人間サイドの事情は刻々と変化します。
セーシェル経済を支える観光業が以前のように回復する日がくることを願うばかりです。






posted by Backbone at 15:58| セーシェル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月17日

神様に近づくための場所 〜ジョージア カツヒの柱〜

ジョージア西部イメレティ地方、カツヒ村に向かう曲がりくねった美しい田舎道を行くと、突如として聳え立つ柱が出現します。
約40メートルの天然の石灰岩の柱の天辺には建物らしきものが。。。。
地元の人々からは「命の柱」として崇められ、その昔、少しでも天に近い場所で祈りを奉げたいと人々が巡礼をした場所です。
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この柱の上にあるのは修道院と教会。
ワインセラーや仙人の部屋と呼ばれる洞窟状の部屋も見つかっています。
柱の麓には十字架が浮き彫りされており、中世初期の教会にある十字架と類似していて、これらは8〜9世紀頃の建造だとされています。
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頂上で祈りを捧げる日々の巡礼は、人々を神に近づけると言われています。
以前は地元の人々もお祈りに訪れていました。

現在は、修道士たちが、岩の側面に固定された細い金属製のはしごを昇り降りして、この天に近い場所を静かに守っています。








posted by Backbone at 15:22| ジョージア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月12日

イスラミックカイロと職人の技術

エジプトと言えば、ファラオの時代にばかり目が行きがちですが、イスラームが入ってきた以降も政治・経済・文化において近隣エリアの中心的な役割を果たしてきました。

現在の「カイロ」という都市の基盤となっているのは、ファーティマ朝の第4代カリフ、ムイッズが969年から建設した新都『アル=カーヒラ(「勝利者」の意)』です。
「イスラミックカイロ」として知られるこの地区は、「カイロ歴史地区」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。

このエリアは現在も中世カイロの雰囲気が色濃く残っており、活気あふれる最もエジプトらしい場所だと言えます。

ファーティマ朝カイロの南の入口「ズワイラ門」。
後にムアイヤド・モスクのミナレットが門の上に建てられ、現在の姿となりました。
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中世に迷い込んだかと錯覚しそうになる場所がたくさんあります。
この一角には手作りのパッチワークの工房が立ち並びます。
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イスラミックカイロには、ファーティマ朝、アイユーブ朝、マムルーク朝、オスマン朝にさかのぼる何百ものモスク、マドラサ(神学校)、邸宅、キャラバンサライ、サビール・クッターブ(水場と寺子屋)、シタデル(城砦)など多くの貴重な建物があります。

しかし、受け継がれてきたのは建物だけではありません。
職人の技術もまた綿綿と受け継がれてきました。

象眼細工の工房もたくさんあります。
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材料は貝。
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これは象嵌細工で作られたファラオの秘宝。
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現代の職人たちの先祖はもしかしたらファラオに仕えた職人だったのかもしれませんね。



posted by Backbone at 14:00| エジプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月02日

宇宙の人気番組「いとしの地球アワー」NHKで5月5日放送予定!

posted by Backbone at 15:35| アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする