2017年08月23日

セイシェルの2つの世界遺産

今月1日、岡山の動物公園からアルダブラゾウガメが脱出し、50万円の賞金がかけられた2週間後に近くで発見されたことが話題になりました。

アルタブラゾウガメは、セイシェルのアルダブラ環礁に生息するゾウガメです。

アルダブラ環礁は、アフリカ大陸から640キロメートルも離れたインド洋にある海底のサンゴ礁がもちあがってできた4つの島です。

ほぼ手つかずの大自然が残っており、独特の動物相・植物相が保たれています。

そこでは、アルダブラゾウガメを含むたくさんのゾウガメ、1000種以上の昆虫、180種以上の魚類などが見られます。


しかしながら、アルダブラ環礁は、そう簡単に訪れることのできる場所ではありません。

セイシェル当局の許可がないと上陸できないため、物理的な距離以上にアクセスのハードルが高い場所となっています。


アルダブラ環礁に関する世界の研究者たちの関心は高く、昨年末にも、「洞窟で涼む熱帯のゾウガメが見つかる―カメでは初の事例、セーシェルのアルダブラ環礁」というナショナルジオグラフィックのニュース記事がありました。


岡山の動物公園にいるアルダブラゾウガメのアブーは推定335歳だそうです。

アブーが生まれたとされる35年前の1982年、アルダブラ環礁はユネスコの世界自然遺産に登録されました。


セイシェルには、現在、2つの世界自然遺産があります。

その一つは前述のアルダブラ環礁。

もう一つが、翌1983年に登録されたプララン島のヴァレ・ド・メ自然保護区です。


プララン島のヴァレ・ド・メ自然保護区のほうは、首都ヴィクトリアのあるマヘ島からも近く、アクセスも容易で、たくさんの観光客が訪れます。

世界遺産「ヴァレ・ド・メ自然保護区(Vallée de Mai Nature Reserve)」には、世界最大のヤシの実をつけるココ・デ・メール(フタゴヤシ)の原生林があります。

「ココ・デ・メール」の実は最大で直径55cmにもなります。

ちなみに、ヴァレ・ド・メとは「巨人の谷」という意味です。

その他、世界最小クラスの9mmのカエルや、セイシェルキアシヒヨドリ、セイシェルルリバト、セイシェルタイヨウチョウなどの珍しい鳥が生息しています。


プララン島については、以前にもブログに書きましたが、今回また新しい写真を少しご紹介しますね。


マヘ島からプララン島へは、小さなプロペラ機で1時間。
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バケーションで、長期滞在予定の人々が降り立ちました。
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早速フタゴヤシで有名な世界遺産の「ヴァレ・ド・メ自然保護区」へ向かいます。
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確かに大きいですね。
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ありました。あんな高いところに。
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パパイヤもあります。
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ゴルフも楽しめますよ。
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ビーチの美しさは形容できないほどです。
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1泊1000ドル近い高級コテージの静寂の中で読書!
なんて最高の贅沢を楽しむ人もいます。
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地元の人が訪れるビーチです。
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通りでは、こんな大きな魚を焼いていました。
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どこの国でも、庶民の味はやっぱり格別です。

セイシェルの食品はほとんど輸入品。

目の前の海で獲れる魚が、安価で新鮮で、やっぱり一番ですね!


主婦のお手製のアップルパイ。なかなか美味でした。
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カラフルな野菜たち。
学校に子供たちを迎えに行くお母さんたちが買っていました。
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2016年07月02日

世界最大の実をつけるフタゴヤシが自生するプララン島

セイシェルの中心マへ島からセスナ機で15分飛ぶと、セイシェル第2の島「プララン島」に着きます。

プララン島といえば、世界最大のヤシの実をつけるフタゴヤシ(ココ・デ・メール)。

そのフタゴヤシの原生林が残る「ヴァレ・ド・メ自然保護区」は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

でも、プララン島の魅力はそれだけではありません。
アンス・ラジオに代表される世界屈指の美しいビーチ。
海洋国立公園のある「キュリューズ島」など。
インド洋のリゾート島ならではののんびりとした独特な時間の中にいると、文字通り、そのまま時を忘れてしまいそうになります。


そんなプララン島の写真を少しご紹介します。

プララン島のこじんまりとした空港↓。ここからのどかな時間が始まります。
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プララン島の空港前のオブジェ↓。メ渓谷のフタゴヤシを模しています。
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メ渓谷の展望台から見える景色↓。
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メ渓谷に生息するイモリ↓。
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まだ小さなフタゴヤシ↓。
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老齢後倒れたフタゴヤシの木の根元↓。
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プララン島の中学校↓。
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自分で取ったと自慢するプララン島の青年↓。
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プララン島で一番の高級ホテル「コンスタンス•レムリア•セイシェル」のロビー↓。
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コンスタンス•レムリア•セイシェルが所有するゴルフ場↓。
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写真ではセイシェルの島の魅力を伝えきれないのが残念ですが、また機会があればご紹介します。

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2016年06月24日

インド洋に浮かぶ地上の楽園「セイシェル」

アフリカ大陸から約1300km離れたインド洋に115の島が浮かぶ国「セイシェル」

真っ白な砂浜と珊瑚礁。
手つかずの自然が残る個性的な無人島。
さまざまな珍しい動物と植物、鳥たち。
そんな世界屈指の自然美をもつセイシェルは、しばしば「地上の楽園」と称されます。

セイシェルは、以前から、超一流のリゾート地としてヨーロッパ人に愛されてきました。
日本では、1970年代に映画『さよならエマニュエル夫人』のロケ地となったことと、1980年代には当時日本のトップアイドルだった松田聖子が『セイシェルの夕陽(作詞:松本隆)』を歌ったことで知られました。

115の島のうち、中心となるのが、首都ヴィクトリアのある「マヘ島」です。

マヘ島の高台から見下ろす風景は、まさに楽園↓。
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セーシェルには世界中のセレブが集まります。
ヴィクトリア港には豪華なヨットが並んでいます↓。
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ヴィクトリアのシンボル「時計塔」↓。
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島民の足として利用されるバス↓。
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島の住民は、車を所有していない人が多いためか、とにかくよく歩きます↓。
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セーシェル航空のセスナです↓。
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主な島々はセスナ機で結ばれています。
たとえば、マヘ島とプララン島は観光シ―ズンには1時間おきにフライトがあり、とても便利です。


次回は、マヘ島に次ぐ第2の島「プララン島」のことを少しご紹介しますね。

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