2015年04月23日

エチオピア南部の部族(2)ドルゼ族 from アルバミンチ

エチオピアのアルバミンチから、今日は、ドルゼ族をご紹介します。

ドルゼ族の集落ヘ向かう道中、木を担いで峠を徒歩で上り下りする女性をたくさん見かけました。

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エチオピアでは、どの部族も、女性たちが大活躍しています!

「ドルゼ」とはもともと「織り人」の意味だそうです。
現在もドルゼ族にとって手織り物は主要な産業です。

糸を紡ぐのも女性の仕事。
綿花から糸を紡ぐ作業を見せてもらいました。

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主食の「コチョ」を作る工程を見せてもらいました。

エンテーセの葉の茎部分から作るのですが、作り方は次の通りです。

1.エンセーテの茎の中にあるものを、棒で削ります。

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2.とれたものは、繊維質でドロドロ。
こんな感じです。

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3.それをエンセーテの皮に包んで、2〜3ヶ月寝かせて発酵させます。

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4.発酵が終わった生地は、適量づつ切り取りとって、水を加えながら捏ねて、薄く延ばします。

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5.それをエンテーセの葉に包みじっくり両面を焼けば、できあがり。
モチモチした食感のコチョは、蜂蜜と辛いソースでいただきます。

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次回に続きます。


posted by Backbone at 12:49 | TrackBack(0) | エチオピア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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