東京2020パラリンピックが昨夜開幕しました。
多くの選手や関係者がこの日を迎えるまでどんな日々を過ごしていたのか考えると胸が詰まります。
今日からの熱戦が楽しみです。
どの選手も力を出し切ることができ、そして誰もが無事に大会が進みますように!
昨日の開会式では、身長246 cmのイランのシッティングバレーボールの選手が注目を集めましたね。
エジプトからも、50名ほどの選手が大会に参加しています。
そのエジプト選手団の中に、過去3大会連続金メダルをとっているパワーリフティングのシャリフ・オスマン選手がいます。
彼のドキュメンタリーが、WOWWOWの「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」で今週放送予定ですので、ぜひご覧ください。
◇パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ
WHO I AM
4度目の頂点を狙うエジプトの至宝:シェリフ・オスマン
WOWWOW ライブ:8/28(土)午前7:00※変更の場合あり
WOWWOW フィルム:9/11(土)午前7:00
今日から他の選手のドキュメンタリーも随時放送されますので、そちらもお楽しみに!
この番組のために、シェリフ・オスマン選手の過ごす日々に何度も密着させていただきました。
彼が今大会で悔いの残らない試合をして、4大会連続の金メダルを手にすることができるよう祈っています。
◇WOWWOW 公式サイトより
人生を懸けて競技に挑むシェリフ・オスマンの儀式のような一連の試技はため息が出るほど美しい。人間の可能性、自分らしくあることを誰よりも追求する男の生きざまに迫る。
エジプト・メニア生まれ。ポリオの影響により、下半身の筋力が弱い。2005年にパワーリフティングを始める。世界選手権も含め、あらゆる国際大会でもはや敵なし状態が続いており、肉体的にも精神的にも優れたアスリートであることから、「史上最高のパワーリフター」ともいわれている。パラリンピックでは、2008年の北京大会以降3連覇中。2016年のリオ大会で記録した世界記録211キログラムは、同競技の健常者の記録を大きく上回るという。常に自分を信じ、自分を超え続けるシェリフは「あと3大会勝ってパラリンピックを6連覇したい」と語る。彼は東京大会でも、ゆっくりとベンチへ歩み寄り、腰を掛け、呼吸を整え、一気にバーを持ち上げる。(2021年)
ナビゲーター&ナレーター:西島秀俊
2021年08月25日
2021年08月22日
「バンクシーって誰? 展」が昨日開幕しました!
弊社が撮影、リサーチを担当した下記の展覧会が昨日から東京で開催されています。
バンクシーって誰? 展
会期:2021年8月21日(土)〜2021年12月5日(日)
会場:寺田倉庫 G1ビル
開館時間: 11:00〜20:00 (金・土・祝前日は21:00まで)
※最終入場は閉館時間の30分前
休館日:10/5(火)、10/12(火)、10/19(火)
バンクシーは、パレスチナにおいて、「花束を投げる少年」他数多くの作品を描きました。
お近くにお寄りの際には、会場でぜひバンクシーを体験してみてください。
■展覧会公式サイト「みどころ」より
体感せよ! 街角ストリートのバンクシー。
“壁に絵を描く”という行為に、人類は先史以来、魅了されてきました。学校の教科書で目にする洞窟壁画はアートの始まりであり、祖先の高い表現能力を示す芸術です。その痕跡は、数万年前のものとは思えないほど自由そのものです。
そのような絵をハッと思い出させてくれるのが、現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー” です。2018年に、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断。瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、大手メディアやSNSで拡散、認知度が上がりました。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。
本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、日本オリジナルの切り口で紹介する意欲的な展覧会です。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示に加え、活動の主戦場である“ストリート” に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。―― それはまるで“映画のセット”。
ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるヘリングやバスキアの次世代として、いま世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”。その活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける貴重な機会となります!
バンクシーって誰? 展
会期:2021年8月21日(土)〜2021年12月5日(日)
会場:寺田倉庫 G1ビル
開館時間: 11:00〜20:00 (金・土・祝前日は21:00まで)
※最終入場は閉館時間の30分前
休館日:10/5(火)、10/12(火)、10/19(火)
バンクシーは、パレスチナにおいて、「花束を投げる少年」他数多くの作品を描きました。
お近くにお寄りの際には、会場でぜひバンクシーを体験してみてください。
■展覧会公式サイト「みどころ」より
体感せよ! 街角ストリートのバンクシー。
“壁に絵を描く”という行為に、人類は先史以来、魅了されてきました。学校の教科書で目にする洞窟壁画はアートの始まりであり、祖先の高い表現能力を示す芸術です。その痕跡は、数万年前のものとは思えないほど自由そのものです。
そのような絵をハッと思い出させてくれるのが、現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー” です。2018年に、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断。瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、大手メディアやSNSで拡散、認知度が上がりました。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。
本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、日本オリジナルの切り口で紹介する意欲的な展覧会です。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示に加え、活動の主戦場である“ストリート” に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。―― それはまるで“映画のセット”。
ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるヘリングやバスキアの次世代として、いま世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”。その活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける貴重な機会となります!