2018年12月29日

正月三が日、NHK-BS8Kで「ツタンカーメンの秘宝」が放送予定です

今月初め、NHKの4K8K放送が開局しましたね。

年が明けて、正月三が日には、NHK8Kにおいて、弊社が撮影コーディネートやリサーチを担当したツタンカーメンの番組が毎日放送されます。

放送時間は下記の通りです。

1月1日 午後7時00分〜 午後8時00分
ツタンカーメンの秘宝「第1集 黄金のファラオ」

1月2日 午後7時00分〜 午後8時00分
ツタンカーメンの秘宝「第2集 ファラオの愛と死」

1月3日 午後7時00分〜 午後8時00分
ツタンカーメンの秘宝「第3集 三千年の封印を解け」


是非ご覧ください。


■NHK公式WEBサイトより

●「第1集 黄金のファラオ」
古代エジプトの美の最高峰・ツタンカーメンの秘宝。黄金のマスクをはじめ、豪華な玉座、きらびやかなジュエリーなど、魅惑の至宝を超高精細8Kカメラで世界で初めて撮影!
古代エジプトの美の最高峰・ツタンカーメンの秘宝。黄金のマスクをはじめ、豪華な玉座や厨子、きらびやかな剣やジュエリーなど、魅惑の至宝を超高精細8Kカメラで世界で初めて撮影。大量の黄金の副葬品に囲まれ、3000年の眠りについていたツタンカーメン王。その黄金に込められた願いとは…古代エジプトの若きファラオの知られざる素顔に、圧倒的な映像美と最新研究で迫る!BS8Kでの3回シリーズの初回。

●「第2集 ファラオの愛と死」
古代エジプト最盛期の栄華を伝える秘宝の数々に、圧倒的な映像美と最新研究で迫るシリーズ。愛情豊かな暮らしを送ったツタンカーメン王。その突然の死をめぐる陰謀とは…
古代エジプト最盛期の栄華を今に伝える秘宝の数々に、圧倒的な映像美と最新研究で迫るシリーズ。第2集は「ファラオの愛と死」。豪華な玉座や黄金のずしに、家族への愛情を刻み込み、永遠に残したツタンカーメン王。身の回りの豪華な調度品から、その豊かで幸せな生活を解き明かす。ところが20歳前後で訪れた謎の死。それをめぐる陰謀の影も…。ツタンカーメンの波乱に満ちた人生。それは王家をめぐる愛と憎しみの物語だった。

●「第3集 三千年の封印を解け」
黄金に輝く秘宝が次から次へと現れ、「20世紀最大の考古学的発見」と呼ばれるツタンカーメン王墓。発掘を指揮したハワード・カーターの興奮と感動を豪華映像で追体験。
「20世紀最大の考古学的発見」と呼ばれるツタンカーメン王墓。3年におよぶ大発掘のすえ、黄金のマスクや玉座をはじめとする4千点もの秘宝が墓から出土し、世界中を驚かせた。今から100年前、その発掘を指揮したのはイギリス人考古学者ハワード・カーター。古代エジプト文明の美しく謎めいた秘宝が、次から次へと出現するのを目のあたりにしたカーター。その興奮と感動を豪華映像で追体験するツタンカーメン王墓の探検物語。




posted by Backbone at 01:54| エジプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月10日

ダマスカスの旧市街

9月初旬、隣国レバノンの首都ベイルートからタクシーで国境を越え、シリアの首都ダマスカスを訪れました。
内戦の影響でダマスカス空港を発着する航空便が限られているため、多くの人々がこのルートを使っています。
所要時間は4時間ほどです。

ダマスカスに住む人々は、「ここは世界最古の都」と誇らしげに言います。
紀元前8000年ごろには、既に人が住んでいたようです。
正面に見えるのはカシオン山。
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ここが旧約聖書の「カインがアベルを殺した場所」だという伝承があります。

シリア各地の有名な遺跡の出土品を所蔵しているダマスカス国立博物館。
まだ閉館中でした。
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シリア観光省の職員の方に
「博物館はまもなく再開します。今日のところは、『生きた博物館』の旧市街に行ってみてはどうですか」
と言われ、旧市街に足を運ぶことにしました。


ダマスカス旧市街(世界遺産)の入口の1つ、スーク・ハミディーエ。
スークとは、アラビア語で「市場」のこと。
約1kmにわたって様々な商店が軒を連ねています。
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平日の暑い昼間だというのに、多くの人で賑わっています。
週末の夜は歩くのも大変なほど混み合います。
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スーク・ハミディーエを抜けると、現存する最古のモスクとされているウマイヤドモスクがあります。
スーク・ハミディーエは、言わば、ウマイヤドモスクの「門前町」です。

モスクの前庭にはローマ時代の建造物が。
モスクの前身はローマ神話の主神ジュピターを祀る神殿でした。
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そのジュピター神殿が、4世紀末にキリスト教会へと改修され、さらにその約80年後の715年に、モスクとなりました。
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モスクへと改修された後も、ジュピター神殿やキリスト教会時代の名残が見られる箇所がいくつもあります。

こちらは外壁に残るジュピター神殿の入口。
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モスクへの改修工事中、洗礼者ヨハネの首とされる頭蓋骨が発見されたそうです。
頭蓋骨は埋め戻され、のちに廟が建てられました。
シーア派の人々の聖地となっており、この日は、パキスタンからの巡礼団が、祈りの言葉を唱えながら廟の周りを廻っていました。
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モスクの中にエアコンはありませんが、石造りのためかひんやりとしています。
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人々は礼拝の後、友達と話をしたり、昼寝をしたりしています。
「1日中寝転がって寛いでいる人もいるが、モスクは心の安らぎを得る場所なので、別に構わないよ」
と言ってくれました。




posted by Backbone at 13:18| シリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする