2017年02月28日

スーダンはゴールドラッシュ!

スーダンでは現在も、金の採掘が盛んに行われています。

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一見、一面砂地のようですが、このような砂の塊が金を含んでいるんだそうです。

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水で濾して水銀に溶かし込み、銀色のアマルガムを作ります。

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このアマルガムから水銀を取り除いて金を抽出します。


金鉱の採掘に中国企業が進出していますが、評判は芳しくないようです。

採掘現場では、日本からの投資を求める声を多数頂きました。

日本の投資家の皆様、いかがでしょうか?


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2017年02月26日

スーダンの遺跡と鉄の文化

スーダンは、古代の遺跡に恵まれています。

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ピラミッドや神殿など、エジプトの遺跡とよく似ていることに驚かされます。

それほどまでに、文化が共有されていたということです…。

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とある神殿では、ライオンの顔をした神が主神として祀られていました。

エジプトではあまり見かけませんので、こういうところに地方色が出ていますね。

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こちらは、スーダンを流れるナイル川です。

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地元の方やロバと一緒にナイル川を渡ると、市場の一角に鍛冶屋さんがいました。

古代に栄えたメロエ王国時代以来の製鉄技術は、今もスーダンの地に息づいています。

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売られている品物にも、味がありますね。

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市場近くのモスク併設の塔も、カフェのテーブルも椅子も鉄製でした。

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2017年02月19日

本日放送のTBS『世界遺産』はスーダンのメロエです!

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2017年02月09日

エスファハーンのジャーメ・モスクとハージュ橋

イランでは、どこへ行ってもブラブラと歩く人々をよく見かけます。

散歩するのが好きなようです。


前回ご紹介したイマーム広場からバザールを抜けて30分ほど歩いたところに、エスファハーン最古のモスク「ジャーメ・モスク」があります。

このモスクは、長い間増改築を繰り返してきたことで、「建築様式の博物館」と呼ばれており、イマーム広場と並んで、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。

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ジャーメ・モスクでお祈りをする男性


エスファハーンの町は、四分庭園として造られたチャハルバーグ大通りが南北に延び、ザグロス山脈から出てくるザーヤンデ川が東西をに流れています。

ザーヤンデ川には、サファヴィー朝時代の都市計画のもとに造られた美しい橋がいくつも架かっています。
33のアーチのある「スィー・オ・セ橋」や「ハージュ橋」などの橋は、今も昔もエスファハーンの人々の憩いの場です。

「スィー・オ・セ橋」の建設は、1602年、アッバース1世の時代。
長さ300m、幅14mの美しい橋です。

「ハージュ橋」は、1650年、アッバース2世の時代に建設されました。
長さ133メートル、幅12メートルの2層構造の橋です。

この橋の両端と中央には、 六角形状に張り出した望楼があります。

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アイスクリームとフレッシュなフルーツジュースを売る店が人気で、アイスを食べながら川沿いの公園や橋の上に座っている人がたくさんいました。

家族連れ、カップル、 若者グループ、ギター片手に歌う若者。

みんな、その眺めを楽しみながら、思い思いに過ごしています。

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アーチの壁の上部は彩釉タイルで装飾されています。

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そのタイルを修復している学生さんに出会いました。

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彼女は、「街を代表する場所でできるこの仕事がもらえてとてもうれしいの」と語っていました。



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2017年02月07日

エスファハーンのイマーム広場

イランの古都エスファハーンは、ここなら住んでみたいと思うほどに、本当に美しい街です。

イランで出会う人はみんな、「エスファハーンはイランの中でも特別な街なんだ」と誇らしげに語ります。


その言葉の源にあるのは、やはり『イマーム広場』の存在です。

「イマーム広場は見たか?」と、何度聞かれたことでしょう。

かつて「エスファハーンは世界の半分」だと言われましたが、まさに、この広場あってこその言葉でした。

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イマーム広場は、幅170m、奥行き 500m という巨大な広場です。

その広場を、「イマーム・モスク」「シェイフ・ロトフォッラー・モスク」という2つの壮麗なモスクと、広場建設以前からあった「アーリー・ガープー宮殿」がとり囲んでいます。

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サファヴィ朝の最盛期を築いたアッバース1世は、1598年に首都をエスファハーンに移しました。

そのとき、旧市街の南側に大規模な都市計画に基づいた新市街を建設し、その中心となったのがこの広場でした。

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この広場では、あらゆる都市活動が行われてきました。

それは、400年以上経過した現在でも変わっていません。


広場は、いつも、若い学生さんや家族連れなど、たくさんの地元の人で賑わっています。

広場の周りには、土産店、カフェ、レストラン、アイスクリームのお店、カーペット、絵画、タイルを売るお店がずらっと並んでいます。

金曜礼拝の日には、イマームモスクから広場の中央部あたりまで、礼拝をする人々であふれます。

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礼拝が終わった午後は、家族連れがそのまま広場の芝生にお弁当を広げて、くつろいでいます。


「アーリー・ガープー宮殿」のすぐ隣には、芸術大学があります。

そこの学生さんが「シェイフ・ロトフォッラー・モスク」や広場をスケッチしている姿をよく見かけます。

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自分の絵を売っている絵描きさんもいます。

彼らのひとりに話しかけてみると、「この場所が大好きなんだ。特に、シェイフ・ロトフォッラー・モスクがね」と答えてくれました。

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「シェイフ・ロトフォッラー・モスク」は、BS・TBSの『世界の窓』でもとりあげましたが、美しい外観をもっています。

そのフォルム、たたずまい、彩釉タイルの美しさ。


建築の専門家にきくと、「外観の美しさは言わずもがな、光が射し込んで輝くブルーのタイルは芸術的で美しい。モスクの内部へ入る光の量は礼拝に最適になるよう計算されているんだよ」と教えてくれました。


取材した絵描きさんのひとりは、シェイクロトフォッラーの美しさを常に正面から見ていたいという理由で、モスクの正面に自分の店を構えたんだそうです。


イランというと、きな臭いニュースとともに、少し恐いようなイメージをもたれることも多いのですが、実際のイランの街はいたって平和で心地よく、人々は親切でフレンドリーです。

地元の人と話してみると、政府や生活に対してはそれなりに不満はあるものの、結構生活を楽しんでいるように感じました。


次回、もう少し、エスファハーンのご紹介をしたいと思います。


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