2016年12月19日

アゼルバイジャンのファストフード

「ドネル」はアゼルバイジャンのポピュラーなファストフードです。

もともとトルコ由来の食べ物で、日本でもトルコ語の「ドネル・ケバブ」という名で売られていますね。

エジプトでは「シャワルマ」と呼ばれます。


ドネルを売るお店では、必ず、垂直の金属の棒に刺されたお肉が回転しながらローストされています。

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注文すると、表面の焼き上がった部分から大きなナイフで肉を薄く削ぎ落とし、トマトやキュウリ、レタスなどの野菜やマヨネーズといっしょに、薄いパンにクルクルとまいてくれます。

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お肉ももちろんなのですが、パンのおいしさも重要です。


ドネル屋さんは、街のいたるところにあって、繁華街あたりだと10メートルくらいの間に2件も3件もあったりします。
たいていの店にチキンとビーフがあります。

注文はこの窓からです。

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地元の人は、目の前の小さなテーブルで食べたり、テーブルがなくてもそのまま道で食べていたりしています。

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お店の中で食べることもできます。

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アゼルバイジャンの人がドネルと一緒によく注文するのが「アイラン」。

塩味のヨーグルトドリンクです。

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味もドネルと合うし、消化が良くなるんだとか。

飲んでいる人はみんな口をそろえて「美味しいよ」と言います。


ドネル同様、アイランもトルコ由来です。

現在、バルカン半島から中東、中央アジアまで広い地域で飲まれています。


ヨーロッパ、トルコ、アラブ、ペルシャと陸続きのこの地域は、長い歴史においてさまざまなつながりがありましたが、食文化も例外ではないようですね。


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2016年12月12日

大エジプト博物館の建設

エジプトでは、現在、大ピラミッドとスフィンクスで有名なギザの砂漠に、「大エジプト博物館」が建設されています。

工事はまだ半分も進んでおりませんが、完成すると、総面積 45万平方メートル、3階建ての巨大な博物館となる予定です。

大エジプト博物館建設現場の最新の写真です↓。
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この国家をあげた大プロジェクトには、「貴重な文化財を修復し、後世に向けて、最新の博物館で所蔵する」という目的があり、日本もさまざまな形で協力しています。


ちなみに、現在古代エジプトの遺物が展示されている「エジプト考古学博物館」は、カイロの中心地タハリール広場にあります。

建設されたのは1902年。
建物はすでに100歳を超えており、老朽化を免れません。

また、この100年以上の間に所蔵品もどんどん増え、現在20万点以上にふくれあがっています。
そのため、展示や整理がうまくいっていない部分も出てきています。

所蔵品には、ツタンカーメンの黄金のマスクやラムセス2世のミイラなど、「超」のつく貴重なものが数多くあります。



大エジプト博物館の本格的なオープンは2022年の予定ですが、再来年の2018年に、ソフトオープンされることが発表されました。

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館長の発表


また、12月8日に、大博物館内の展示シナリオのデザイン実施業者が発表されました。

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入札に参加したのは国内外の10社です。
そのなかで、ドイツの「アトリエ・ブルックナー(Atelier Brückner GmbH)に決定しました。


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社長ご夫妻も笑顔です


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アナニ考古大臣と早くもホットな議論?



現在タハリールのエジプト考古学博物館に所蔵されている「ツタンカーメンの黄金のマスク」は、2018年のソフトオープン前、最後に移送されるそうです。

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その歴史的一大イベントを世界中が見守ることになりそうですね。

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2016年12月03日

アゼルバイジャンのスーパーマーケット

どこの国を訪れても、スーパーマーケットを見るのを楽しみにしています。

スーパーマーケットは、地元の人々の生活を垣間見れる場所としては最適ですよね。

というわけで、今日は、アゼルバイジャンのスーパーマーケットで目についたものを少しご紹介します。


まずは、
「エナジードリンク」
から。

アゼル人はエナジードリンクが大好きなのか、スーパーマーケットには必ず「エナジードリンクコーナー」があります。
種類もいろいろあって、ずいぶんと売れているようです。

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アゼルバイジャンのローカルエナジードリンクは、その名も「HELL」。

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まさかの「地獄」?
赤と黒の缶のデザインを見ただけで、なんだか効いてきそうです。


それから、
やはり必ずあるのが
「スイーツ量り売りコーナー」

チョコレートやキャンディー、グミなど、種類は豊富です。

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「ドライフルーツ」
もたいていのスーパーマーケットで売られています。

キウイ、パイナップル、イチジク、マンゴーなど、見た目にもきれいで、ついつい買いたくなっていまいます。

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「アゼルチャイ」

アゼルバイジャンの紅茶「アゼルチャイ」。
紅茶で有名なランカラン低地で栽培された茶葉です。

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アゼルバイジャンは、旧ソビエト時代から、お隣のジョージアと並んで、紅茶の産地でした。
アゼルバイジャンの人にとって、紅茶は生活に欠かせないもの。
町のチャイハネ(紅茶カフェ)では、男の人たちが、紅茶を飲みながらゲームに興じています。


「フルーツコンポート」

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これもアゼルバイジャンでポピュラーな飲み物です。
スーパーでも瓶詰めのコンポートをよく見かけますが、レストランのメニューにも載っています。


スーパーで、こんなものも見つけました。
「コーヒーコーラ」

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味は、その名の通りで、「炭酸入りコーヒーの後味がコーラ」といった感じです。

こんなもの日本にはないだろうなと思っていましたが、
調べてみると、以前、日本のメーカーも「コーヒーコーラ」を販売したことがあるんだそうです。

アゼルバイジャンでは普及したけど、日本ではあまりヒットしなかったってことでしょうか?





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