2016年05月31日

スーダン短信(2)ハルツームで見つけたメイドインジャパン

スーダンの首都ハルツームで、意外なものを見かけました。

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ZOOM(ズーム)社製の、H6というハンディレコーダーです。

職業柄、この手の商品は気になって各国の機材屋で確認するのですが、
音声系の日本発の商品としてはZOOM社製のハンディレコーダーをよく見かけるように思います。

中東のさまざまな国でも見かけた記憶はあるのですが、
中東に比べて決して物が豊富とは言えないスーダンでも流通していることを知ったときは、
意外さとともにに、ある種の嬉しさを感じました。

スーダンの国情を反映してか、中古品の下取り価格は物量豊富な日本よりも高いようです。

私は同社製のH4nを所有していました。
試しに査定してもらったところ、約1万2千円の値が付きました。
6年前に2万3千円位で買ったモデルですので、おそらく日本では付かないような高値でしょうね。

スーダン人の店員さんはロゴマークを見て、
「この『200M(にひゃくエム)』っていうのはどういう意味だ?」と私に聞いてきました、、、

なるほど、、、「ZOOM」が「200M」に見えるんですね。

ともあれ、スーダンでも日本発のZOOM社製品が頑張っています!

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2016年05月20日

BS-TBS『世界の窓』イラン シーラーズ ピンクモスク 放送予定

弊社が撮影コーディネート及びリサーチを担当した下記の番組が27日に放送予定です。

BS-TBS『世界の窓』#472 イラン シーラーズ ピンクモスク

2016年5月27日(金)よる10:54〜11:00 


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◇BS-TBS番組公式ホームページより
イラン、シーラーズにあるナシーロルモルク・モスクはピンクモスクと呼ばれている。それはタイルにピンクのバラが描かれているから。礼拝堂の大きなアーチ窓には色彩豊かなガラスがはめ込まれている。ここに朝の光が差し込むと、礼拝堂はまるで万華鏡の中に入り込んだような美しさに変わる。使われている色やその組み合わせは、古くから伝わる教えを表現しているのだ。


美しい窓の物語を是非ご覧ください!


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2016年05月19日

エジプトの春香祭「シャンム・エル・ナシーム」

今年5月2日、エジプトは春香祭「シャンム・エル・ナシーム(شم النسيم)」の祝日でした。

春香祭の日には、エジプトの町にはウキウキするような空気が漂います。
多くの人が家族連れで、お弁当をもって公園など緑や水のある気持ちのよい場所に出掛け、春の訪れを祝います。

定番メニューは、ニシンの薫製や塩漬けの生魚、生のネギかタマネギ、ゆで卵など。

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鰊の燻製とネギがこの日の定番メニュー


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植物園も人人人

日本の感覚でいえば、お花見のようなノリかもしれません。
もちろんお酒はありませんが。

春香祭は古代エジプトの農業に関わる行事に起源を持つと言われています。
毎年コプトのイースターの翌日に行われるのですが、コプト教徒だけではなく、イスラム教徒ほか全国民の楽しみにもなっています。

ちなみに、エジプトで使われる暦は3種類。
西暦、イスラム暦、コプト暦の3つです。

エジプトの祝祭日はこの3つの暦のどれかに基づいています。
たとえば、
「シナイ半島解放記念日」は西暦に基づくもの、
「ラマダン」「犠牲祭」はイスラム暦に基づくもの、
「コプト教クリスマス」はコプト歴に基づくもの、
といった具合です。

この中で、「春香祭」はコプト暦に基づく祝日。
ただし、固定日ではなく、毎年変動します。
時期としてはおおよそ4月中旬から5月中旬あたりになります。


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